共同募金は、戦後間もない昭和22(1947)年に、当初は、戦後復興の一助として始まり、被災した福祉施設を中心に支援が行われ、その後、法律(現在の「社会福祉法」)に基づき、地域福祉の推進のために活用されてきました。
社会の変化のなか、共同募金は、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む民間団体を応援する、「じぶんの町を良くするしくみ。」として、取り組まれています。
テーマ型募金は、高知県共同募金会が審査、承認した団体(以下「参加団体」という。)が、地域福祉の推進にかかわる自らの活動テーマを掲げ、その活動の内容を直接県民の皆さまにお伝えしながら、寄付を呼び掛けていく募金手法です。
お寄せいただきました寄付金は、高知県共同募金会に受け入れたうえで、募金実績に応じて該当団体に助成します。
運動期間:毎年1月1日〜3月31日
「地域歳末たすけあい募金」と「NHK歳末たすけあい募金」の2種類があります。